私には、尊敬する経営者がいます。
それは「ワタミ」の経営者として知られる渡邉美樹さんです。
そんな渡邉社長のことについて、時間があったので調べてみました。
参考までに・・・。
渡邉美樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
渡邉 美樹(わたなべ みき、男性、1959年10月5日 - )
神奈川県横浜市出身の実業家。
ワタミ取締役社長・CEO。
学校法人郁文館夢学園理事長。
政府教育再生会議委員。
神奈川県教育委員会教育委員。
10歳の時に母を亡くし、その後父の行っていた事業も清算。
その頃に、将来は社長になることを決意する。
12歳で受洗、キリスト教の宣教師になる。
学歴は神奈川県立希望ヶ丘高等学校、明治大学商学部卒業。
学位は商学士(明治大学)。
高校時代は図書館にこもっていたと講演会で語っている。
大学在学中に世界を放浪した。
経営コンサルタント会社で経理を学んだ後に1年間佐川急便(当時の東京支社管内)でセールスドライバーとして勤務し、起業資金300万を稼ぐ。
(同社の先輩に、元ソフト・オン・デマンド社長の高橋がなりなど)
1984年には有限会社渡美商事を設立。
経営不振のつぼ八店舗を買い取る形で、フランチャイズ店オーナーとなる。
1987年に「ワタミフードサービス」と改称し独立。
1996年に株式店頭登録、1998年には株式上場を果たす。
2002年の終わり頃にはワタミは300店舗を超える規模となった。
高杉良の小説「青年社長」(角川文庫)は、渡邉を主人公にしてワタミの起業とその後の展開を描いたものである。
負債30億円をかかえる郁文館学園を私財一億円を投じたほか、金融機関と支払金利の減免を交渉し、赤字体質からの脱却に成功している。
2006年10月、日本政府の教育再生会議委員に就任。
最近はコメンテーターとして報道番組に出演し、教育問題について語ることが多い。
大学入試廃止論者。「大学入試は不要な競争を煽っており、子供が夢を持つことができない。
好きな大学に全員が入れるようにする必要がある」と主張している。
「夢」というものを先行させすぎる傾向があり、このような教育論を単なる理想論だとする声が多い。
「夢に日付を」をモットーに理想を実現させる為に行動をとっている姿を目にすることが多い。
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